6/23(土)、「June無頼度Vol.2」と題し、当店恒例のライブが開催されました。今回はポップス、フュージョンと、ゆったりと楽しめるジャンルの出演者が揃い、店内もいつも以上に終始いいムードで盛り上がり ました。ではそんなライブの模様をレポートします。
▼みがやん
1番手は、当店ライブ初出場、みがやんのお2人です。現在ハワイ在住のVoのケイコさんが一時帰国中ぜひライブをやりたい、というわけで当店を選んでくださいました。本当に嬉いことです。鍵盤の音色に乗せて歌ってくれたのはバラードを中心としたポップソング。伸びやかで艶のある歌声はまさに大人の歌姫という感じ。Voを引き立てるミガキさんの抑揚の効いたテクニックも見事です。しっとりと、優しいムードで店内を包んでくれました。
▼村松克彦
続いては、昨年秋に続き2度目の登場、村松克彦さんです。前回は緊張もあったのか、やや固くなっているかなという印象でしたが、今回は肩の力も抜けいい意味でリラックスムード。場数を踏まれたのでしょう、進化を遂げたステージを見せてくれました。この人のオリジナル曲にはいわゆる派手さはないですが、語りかけるような歌声と言葉には説得力があります。特に「流星のように」は名曲。ぜひ多くの人に届いてほしいと思います。
▼After Image
3番手はついに当店ライブに初登場。宇都宮で活動を続ける名うてのミュージシャンが揃った実力派バンド、After Imageです。フュージョンを基調にロックから変拍子を取り入れたプログレ風の楽曲まで、ギターシンセも自在に駆使してその高度なテクニックをまざまざと見せ付けてくれます。どんなビートにも対応できてしまう強靭でしなやかなリズム隊、そしてその海の中を交互に泳ぎまわるツインギター。まさに圧巻のステージでした!
▼F-LINKS
ラストは、もうすっかりお馴染の5人組、F-LINKSです!「今回は皆さんレベルが高くて非常にやりづらいです(苦笑)」と若干緊張気味でしたが、でも演奏が始まってしまえばいつものF-LINKS。今回も大好きなフュージョンナンバーを生き生きと演奏してくれました。個々の高い演奏テクニックはもう改めて言及する必要もない程。それプラス、ステージ狭しと動き回るギターの松尾さん、MCの腕も上がったなあと思わせてくれたキーボード森田さんによるF-LINKS愛に溢れたメンバー紹介など、以前にも増して楽しませてくれました。
出演してくださった皆さん、そして当日ご来店くださったお客様方、本当にありがとうございました! 次回は7/14(土)に開催です!
【Mind-Neo 岡野】 |