7/14(土)、「文月のドミナント魚群Vol.1」と題し、当店恒例のライブが開催されました。非常に蒸し暑い夜でしたが、出演者の皆さんの迫真のプレイでジメジメ感も吹き飛んでしまいました。 ではそんなライブの模様をレポートします。
▼the tohmas
今回オープニングを務めてくれたのは、当店2度目の登場、the tohmasさん。柔らかいアコギの音色、そして優しく繊細な歌声とが溶け合って、店内はまるで森の中にいるようなムードに包まれます。ラストはオリジナルトラックに乗せて詩の朗読を披露。震災以降さらに強く思うようになったという「人との絆の大切さ」を、心を込めて伝えてくれました。
▼Higher Ground
続いては、こちらも当店で2度目のライブ、へヴィ・ファンク・ロックバンドHigher Groundです。4月に初登場してくれた際、その強靭なグルーヴと確かなパフォーマンスに驚かされましたが、今回はそれ以上の衝撃。しなやかさも増した屈強なこのリズムを聴いて踊るなという方が無理。味のある(笑)MCも挟みつつ、この日も盛り上げてくれました。
▼Oilman Brothers
3番手は、茨城ライブシーンの至宝、我等がOilman Brothersが満を持して登場!共演のバンドメンバーさん達からも「かっこいいなあ」という声がそこかしこから聞こえます。演奏という名の「会話」を楽しみながら、ロックン・ロール、ブルース・ロック、そして哀愁のバラードまで、今回も熟練の演奏とパフォーマンスで大いに沸かせてくれました。
▼KAREYUKA
今回トリを飾ってくれたのは、「華麗なる愉快な仲間達」で結成されたベテランバンド、KAREYUKA。当店ライブ初登場です。1人ひとりの演奏レベルも高く、各地でライブをこなしているだけあってステージ慣れも充分。得意のハードロック連発にお客さんも拳を上げて応えます。ギターの吉葉さんは煌びやかなギターを振りかざしながらステージを飛び越え階段まで突進(笑)。最高に楽しいステージで今回のライブを締めくくってくれました。
出演してくださった皆さん、そして当日ご来店くださったお客様方、本当にありがとうございました! 次回は7/28(土)に開催です! |