6/9(土)、「June無頼度Vol.1」と題し、当店恒例のライブが開催されました。今回は3組ともアコースティックギター弾き語りスタイル。ですがそれぞれ豊かな個性を持ち合わせていて、まるで全く異なるジャンルの音楽を聴いているかのよう。皆さん実力派ならではの素晴らしい演奏で楽しませてくれました。ではそんなライブの模様をレポートします。
▼桑原真二

今回最初に登場してくれたのは、各地のライブハウスで演奏キャリアを持つベテランシンガー桑原真二さん。第一声を聴いた時点でその非常にハイクオリティな歌唱力にビックリです。声を張り上げて歌い上げるわけでもなく、どちらかと言えば淡々とした印象なのにその歌声は実にエモーショナルでソウルフル。流麗な指さばきで奏でるギターの音色にも店内全員がウットリ。まさに逸材です。ぜひ1人でも多くの人に聴いてほしい!!
▼反逆ブルー

続いては、もうすっかりお馴染。アコギ1本でバンドよりも熱くてゴージャスなステージを見せてくれるロックン・ローラー&エンターテイナー、反逆ブルーの登場です。今回も「レディ・ステディ・ゴー」「名もなき歌うたい」といった自慢のオリジナルソングで会場を盛り上げます。初めて彼を見るお客さんからも大きな歓声が。やはり熟練のパフォーマンスは一味違います。ラストの「クレイジーサンダーロード」まで今回も完全燃焼でした!
▼Mr.しま

ラストは、こちらも当店ライブでお馴染のシンガーわかなレイさんが、2人組のユニットで登場。相棒のシュウさんはBUMP OF CHICKENの藤原基央を髣髴とさせる澄んだ美声の持ち主。歌唱力もレベルも高く、わかなさんのキュートな歌声との相性も抜群です。オリジナル楽曲のセンスも素晴らしく、爽やかなメロディーが印象的なボサノバ調の「ボサノバカゼ」は、近い将来大ブレイクを予感させるほど。もっともっとライブをこなして、オリジナル曲に磨きをかけ、その才能をぜひ開花させてほしい。これからの活躍に期待します!
出演してくださった皆さん、そして当日ご来店くださったお客様方、本当にありがとうございました!
【Mind-Neo 岡野】 |